信州東御市蜂天国


蜂天国「世界一のスズメバチの巣展示館」の価値

小野正人 玉川大学大学院農学研究科長・農学部長インタビュー


インタビュー




<プロフィール>
小野正人教授玉川大学 大学院 農学研究科長
農学部長
 総合農学研究センター長
教授 農学博士
小 野 正 人



握手 (塩澤館長)
平成11年完成で、ギネス登録の「ハチの富士山」をはじめとして、スズメバチの巣作品は現在1620個を数える。
近年は、干支をモチーフとした作品を毎年完成させ、今年で7作品目となる。作品展示スペースも手狭になって
いる現状も踏まえ、拡張を計画している。併せて、この世界的価値と認識している「蜂天国スズメバチの巣展示場」
を核とした新規事業も進めたい。


(小野正人教授)
蜂は、日本独特の文化史を形成している。クロスズメバチを取って食べる、取ってきた巣を育てる等、昔から
ずっと日本の文化に溶け込んでいる。蜂天国展示場は、キイロスズメバチの巣を展示している。スズメバチの巣は、
木の皮で作られるがミツバチと違い、その巣作りは一年で終わる。
その習性をうまく利用し、駆除依頼に対し、殺さず「巣」を生け捕りにして、大きく育てさせ、短い一生を全うさせる。
ハチがいなくなった巣を展示し、ハチの成果を人に見てもらうというミュージアムを作られているのが「蜂天国」である。
長い年月をかけてこれを続けてきたからこそ、今があるのではないか。そういう意味も含めて「世界には類を見ない」
貴重なものである。
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